日本環境では、マンション、戸建住宅などの遮音性能を測定し、日本建築学会の「適用等級」による評価を行っています。
建物内の音環境への配慮は、住宅など建築物の重要な性能のひとつです。一般には建築物の「遮音性能」とよばれています。日本建築学会では、建築物の遮音性能の尺度として「床衝撃音レベル」、「室間音圧レベル差」、「内外音圧レベル差」、「室内騒音レベル」の4つを規定しています。

おもに、以下のような場合に、遮音性能測定のご依頼を受けています。
| 環境計量証明事業所として長年の実績のある当社におまかせください。 |
(※遮音性能測定は計量法の管轄外です。)
また、当社では騒音対策のための予測・検討の実績も多く有しますので、お気軽にご相談ください。
測定結果をもとに、建築物の用途に応じて、特級から3級までの適用等級として評価します。 事務所などに比較して、住宅や病院などは、より高い水準が求められます。
| 適用等級 | 遮音性能上の水準 | 説 明 |
|---|---|---|
| 特級 | 遮音性能上とくにすぐれている | 特別に高い性能が要求された場合の性能水準 |
| 1級 | 遮音性能上すぐれている | 建築学会が推奨する好ましい性能水準 |
| 2級 | 遮音性能上標準的である | 一般的な性能水準 |
| 3級 | 遮音性能上やや劣る | やむを得ない場合に許容される性能水準 |
出典:「建築物の遮音性能基準と設計指針〔第2版〕」(日本建築学会編、1997年)
床上で衝撃音を発生させて、下の部屋の騒音レベルを測定します。重量床衝撃音発生器と軽量床衝撃音発生器の2種類の衝撃音発生器を使用します。
| ○ JIS A 1418-1 建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法-第1部 :標準軽量衝撃源による方法 ○ JIS A 1418-2 建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法-第2部 :標準重量衝撃源による方法 ○ JIS A 1419-2 建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法-第2部 :床衝撃源遮断性能 ○ 日本建築学会推奨測定基準 建築物の現場における床衝撃音レベルの測定方法 建築物の現場における床衝撃音A特性レベルの測定方法 |
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室内で騒音を発生させて、おもに隣の部屋との室間音圧レベル差を測定します。
| ○ JIS A 1417 建築物の空気音遮断性能の測定方法 ○ JIS A 1419-1 建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法-第1部 :空気音遮断性能 ○ 日本建築学会推奨測定基準 建築物の現場における音圧レベル差の測定方法 |
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建築物の外部で騒音を発生させて、室内と屋外の音圧レベル差を測定します。外部騒音として、自動車音など実際の騒音を使用する場合もあります。
| ○JIS A 1417 建築物の空気音遮断性能の測定方法 ○JIS A 1419-1 建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法-第1部 :空気音遮断性能 ○日本建築学会推奨測定基準 建築物の現場における内外音圧レベル差の測定方法 |
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建物や室内の設備から発生する騒音を測定します。
| ○日本建築学会推奨測定基準 建築物の現場における室内騒音の測定方法 |
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