- クリプトスポリジウム・パルブムのオーシスト
- 直径4.5-5.5μmの類円形。バナナ状のスポロゾイト4個と、液胞と顆粒からなる残体1個が包蔵されます。
人やほ乳類の腸管に寄生する原虫、クリプトスポリジウム・パルブム(C.parvum)の判別には高度な技術と熟練が必要です。日本環境は、高度な技術力を駆使し、先進機器によりクリプトスポリジウム検査(測定・分析)を実施します。そして水質汚染の実態を把握し、今後の対応について総合的に取り組みます。
汚染された水に存在する原虫、クリプトスポリジウムによって感染するクリプトスポリジウム症は、激しい水様下痢を主徴とします。最近では、水道水によるクリプトスポリジウム症の集団発生が世界的な問題としてクローズアップされています。厚生省もこれに対して平成8年10月に通達を出し、「浄水場での対応」「浄水処理の徹底」「水道水非汚染の確認」を求め、異常時の処置についても厳しい規定を設けています。このような時代の要請を受け、日本環境は、これまで培ってきた検査・分析測定技術を駆使し、クリプトスポリジウム検査による実態把握や今後の対応方針について提案します。
水道では原水を取水するために河川、池、井戸などの水源がありますが、その上流に下水処理場や家畜の飼育施設等の糞便処理施設排出源がある場合には、汚染の可能性があります。
クリプトスポリジウムは表面が固い殻でおおわれているために塩素殺菌では死なず、感染力もなかなか低下しません。
径が約5μmと小さいために、簡単な砂ろ過処理は通過してしまいます。
数十個の原虫で発症し、非常に強い感染力をもつため、完全な処理が必要とされます。


日本環境は、高度な技術でクリプトスポリジウム・O-157・一般細菌の検査・測定・分析を行っています。

