日本環境株式会社環境分野で30年の実績
環境リスク管理の視点から、幅広い調査・分析ニーズに対応します。
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spacer spacer 化学分析 −有害大気−

「大気汚染防止法の一部を改正する法律」(H9.4.1施行)によって、大気中に存在する多種多様の化学物質による発ガン等のリスクを未然に防止しようという取り組みが、本格的に始まっています。
中央環境審議会から特にリスクの高い物質として「優先取組物質(22物質)」が答申されました。これを受けて平成9年度には、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ダイオキシン類の4物質が既に対策が必要な汚染レベルにあると判断され、「指定物質」として相次いで環境基準(又は指針値)、指定物質抑制基準が定められました。
これら有害大気汚染物質の測定には、極微量分析に対する高度な技術と新たに導入されたトラベルブランク、二重測定等の徹底した精度管理が要求されます。

日本環境は30年の実績と先進の技術でこの要求にお答えします。

■優先取組物質(物質名)
  アクリロニトリル
  アセトアルデヒド
  塩化ビニルモノマー
  クロロホルム
  クロロメチルメチルエーテル
  酸化エチレン
  1,2-ジクロロエタン
  ジクロロメタン
  水銀及びその化合物
  タルク(アスベスト様繊維を含むもの)
  ダイオキシン類
  テトラクロロエチレン
  トリクロロエチレン
  ニッケル化合物
  ヒ素及びその化合物
  1,3-ブタジエン
  ベリリウム及びその化合物
  ベンゼン
  ベンゾ[a]ピレン
  ホルムアルデヒド
  マンガン及びその化合物
  六価クロム化合物

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■環境基準(平成9年環告4号)
物  質 基  準
ベンゼン 1年平均値が0.003mg/m3以下
トリクロロエチレン 1年平均値が0.2mg/m3以下
テトラクロロエチレン 1年平均値が0.2mg/m3以下
ジクロロメタン 1年平均値が0.15mg/m3以下

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■指定物質抑制基準
物  質 基  準
ベンゼン 平成9年環告5号、環告6号
トリクロロエチレン 平成9年環告5号、環告6号
テトラクロロエチレン 平成9年環告5号、環告6号
ダイオキシン類 平成9年環告26号、環告27号

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■VOCs
揮発性有機化合物(VOCs)の測定には精度、対象物質の拡張性に定評のあるキャ二スタ−採取−GC/MS法を採用しました。優先取り組み物質中アクリロニトリル、塩化ビニルモノマ−、クロロホルム、ジクロロメタン、1,2-ジクロロエタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,3-ブタジエン、ベンゼンの9物質が同時測定可能です。また、キャニスターには極性物質の回収率に優れる内面フェーズドシリカコーティングを採用。有害大気汚染物質以外にも光化学スモッグの原因とされる非メタン炭化水素等幅広いニーズに応えるシステムを保有していますので、お気軽にご相談ください。

キャニスター
使 用 装 置
キャニスタ− レスティック社製"Silicocan"6L
(内面フェースドシリカコーティング)
大気濃縮装置 エンテック社製 Entech 7000
ガスクロマトグラフ ヒューレットパッカード社製 5890U
質量分析計 ヒューレットパッカード社製 5971A

■キャニスターで測定できる物質の例
炭化水素類 エタン、プロパン、ブタン、ヘキサン、オクタン、デカン
有機ハロゲン化合物 塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、塩化ビニルモノマー、1,2-ジクロロエタン、トリクロロエチレン
含酸素化合物 エタノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、オクタノール、ジエチルエーテル
炭化水素類 ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ナフタレンなどC2〜C10程度の炭化水素類
有機ハロゲン化合物 テトラクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,2-ジブロモエタン、クロロベンゼン、トリクロロベンゼンなど沸点200℃程度までの有機ハロゲン化合物
含酸素化合物 酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソブチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどC2〜C8程度のアルコール、エーテル、ケトン、エステル類

■キャニスタ−法による分析例(標準9物質 各11ppt)
キャニスタ−法による分析例グラフ

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■金属類
Ni、Mn、Be、Cr等の金属類は、ICP発光分析法で対応します。
Asは水素化後同じくICP発光分析法で対応いたします。

ICP発光分析装置
使 用 装 置
試料採取装置 柴田科学器械工業(株)製 HVC-1000(シェルター付き)
ICP発光分析装置 セイコー電子工業(株)製 SPS1500VR
超音波ネブライザー セイコー電子工業(株)製 THG1200
水素化物発生装置 セイコー電子工業(株)製 THG1200

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■アルデヒド類
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの分析は、高速液体クロマトグラフ(HPLC)またはGC/FTD法で対応します。この測定法で同時に悪臭物質であるプロピオンアルデヒド等他のアルデヒド類も測定可能です。お気軽にご相談ください。

HPLC分析装置
使 用 装 置
アルデヒド捕集管 Waters社製 Sep-Pak DNPH-Silica
オゾンスクラバー Waters社製 Ozone Scrubber
試料採取装置 柴田科学器械工業(株)製
高速液体クロマトグラフ 島津製作所製 LC-64
ガスクロマトグラフ 島津製作所製 GC-14A

HPLC分析装置グラフ

GCFT分析装置グラフ

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