代表取締役社長 兵頭喜文(Harry)の社長 ブログ |
僕らの小学生から中学生にかけて、昭和の香りの懐かしい40年代、子供の大好物は『巨人・大鵬・卵焼き』と言われてました。TVの野球中継は90%以上が巨人戦でペナントレースも9連覇達成(長島・王・金田・堀内等が大活躍)、相撲は大鵬関が連戦連勝、そして弁当のおかずと言えば卵焼きが定番で-----------。今から思えばなんと長閑な時代で、しかも高度成長期、明るい未来有るのみという感じ。
しかしながら、よくよく考えてみると選択肢の少なかった時代ともいえるのです。三つの要素くらいで時代が語れてしまうのですものね。今は反対に選択肢が増えて生き方も多様化して、個人の意思や生き方が従来と比べより尊重されるようになってきていて、確かに時代の閉塞感みたいなものは有りますが、明らかに現在のほうが選択肢が多い分、生きやすい時代だと僕は思うのです。
さて、巷で話題の相撲の話。あの憧れの大鵬関でさえも反社会的勢力とのつながりがあったとなると、一体何を信じてよいのやら。もしかしてその当時も記者や司法当局はそういった事実を把握しながらも、公にすることをセズにダンマリを決め込んでいたのかという気さえしてきます。強ければそれでよいのか、実力があればなんでも許されるのか?僕はやはりそうではないと思うのです。人間として最低守らねばならぬ掟というか核は当然有る訳で、それをベースにして職業も成立するという風に考えたいと思います。
昨日、今回の相撲賭博に関して、賭博に関与した力士の出場停止と親方の謹慎等が進言され、これが守られねば名古屋場所の開催は不可とのニュースが流れていますが、実際のところまだまだグレーの力士は沢山いるわけで(親方が賭博に絡んでいれば当然その弟子もと思うのが普通)、後で上述の大鵬関のような轍を踏まないようにするためには、名古屋場所は中止にすべきだと僕は思います。膿を出しましょう、きれいさっぱりと。
相撲という古式豊かな伝統は後世に残したくはありますが、お金まみれ、八百長まみれの興行など誰もみたくはないでしょう。
Harry