社長ブログ

  代表取締役社長 兵頭喜文(Harry)の
 
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第15話 坂本龍馬  March/2010

僕が司馬さんの‘龍馬がゆく’を読んだのは今から35年程前。文庫本で全8巻。文章が平易で読みやすい事もあり3日程で読み終えた記憶があります。それからも節目・節目で元気がなくなると読み返したり-----。
龍馬の言葉かどうかは別として、‘男子志を立て郷関を出る、志ならずんば死すとも帰らず’なんて事が書いてあり、多分これは北辰一刀流の免許皆伝までは土佐には戻らぬという意気込みだったんでしょうね。

今ならIターンとかUターンとか、選択肢が広がって生き方は随分楽にはなったけれど---- 。これくらいの覚悟を持てるものも少なくなってきたということなのかと思うとちょっと寂しい。

で、NHKの龍馬伝。うちの娘などは福山龍馬にキャーキャーいってますが、小生のもつ龍馬のイメージとはやはりちょい違う。第一話では上士と下士という話でした。高知県(土佐)に限って同じ侍でありながらこんなに身分差別の有ることを理解している人は多分少ないかも(失礼)。これは元々土佐を支配していた長宗我部家が関ヶ原の戦いに敗れ、山之内家がこれにとって代り、もともとの長宗我部の家臣が下士となったという歴史的背景があります。
他の藩ではあまり見られなかった差別(支配者と被支配者の関係)が土佐ではかなり色濃く残っていたんでしょうね。
それも多分、長宗我部の家臣が新しい殿様にあまり従順ではなかった為なのかもしれません。

これも司馬さんの本に出てくるのですが、四国4県の県民性を表す表現として、‘讃岐男に阿波女、伊予の学者に高知の鬼侍’というのがあります。讃岐(香川)は昔から色男が多い、阿波(徳島)の女性はきれいで情が深い、伊予には昔から学者肌の人が多い、高知は気候のせいか暴れものが多いという-----------。もともと四国は一旦は長宗我部に支配されていますから、高知県民の評判が悪いのかもしれませんけどね。

自民党のハトさんも、自分を龍馬に準えて薩長連合等と意気込んでらっしゃいますが、我が郷里の英雄龍馬はもっと天下国家を本気で考えてましたよ。

Harry

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