社長ブログ

  代表取締役社長 兵頭喜文(Harry)の
 
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第14話 電気自動車 続き  March/2010

気がつけばもう三月も半ば過ぎ。前回から2月もたってしまってますね。一月はゆく、二月は逃げる、三月は去る。正に,正に。その間に豊田自動車の豊田社長が米国の公聴会に呼ばれたりとかもありました。まだ最終的な決着には至っておらず今後も注目して見てゆきたいものですが、世界に誇るべき日本製品の品質にもやや陰りが見えてきたというべきなのか?それともアメリカの嫌がらせか?

さて、自動車の燃料の話。電気とガソリンのハイブリッドが必ずしもCO2削減にはつながらないのではというのが前回のお話。では何がというと、多分ガソリンとエタノール。何だ、全く目当らしくないじゃんと思われる方も多いはず。ただここではエタノールをどうやって生産するか、何を原材料とすべきかという点。現在のエタノールの原材料はトウモロコシやサトウキビが多いのですが、食料自給率の問題とか、食料価格の高騰とかを考えれば、実はサトウキビを使ったエタノール生産が非常に効率的なのです。何故なら、現在砂糖の供給は世界的にみて過剰状態にあり、サトウキビからエタノール生産課程でできる2次加工物も無駄なく使えるから。しかも精製課程でのCO2排出量も非常に少ない。
ではどこで生産? もうおわかりですね。ブラジルです。毎年毎年失われてゆく地球の肺(森林)を有するブラジルの大地。既に伐採された森林の跡地にサトウキビを植える。もちろん毎年サトウキビの収穫は行わなければなりませんが、ほぼ一年中(収穫期間を除いて)ブラジルの大地に緑が戻ります。
もっともブラジルだけで、世界中の車燃料をカバーでいるだけのエタノール生産ができるとは思いませんが、地球の肺をまもりつつ、CO2排出の削減を図るという意味では愉快で壮大ではありませんか?さらにブラジルの雇用創出もできるでしょうし。
既に米国では、ガソリン90%・エタノール10%という車が走っていますし、それがごく近い将来には50・50から90・10に逆転というところまでくるのではないでしょうか?

もちろんこれ以外にも、水素とか太陽光だとかの自然エネルギーが使えるようになれば(実用化すれば---)、地球はもっともっときれいになってゆく事でしょう。

Harry

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