社長ブログ

  代表取締役社長 兵頭喜文(Harry)の
 
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第7話 ナレッジ マネージメント - 知の埋蔵金  November ‘09

会社の近くに4件のラーメン屋さんがあるとしましょう。ラーメン屋Aはしょうゆラーメン専門で、一杯650円、薄味。Bは豚骨系で、一杯850円、濃い味。Cは魚だし系で、和風味で一杯800円。Dは札幌味噌味系、一杯1000円で高級、店の雰囲気もサービスも上。こういった情報が一つのデータベース上に集約されていて、アクセス権のあるものはいつでも、だれでもアクセスできて、情報を引き出せる。そして、例えば弊社を訪れたお客様に、ラーメン屋さんの情報を尋ねられた場合に、うちの会社の近辺に4件のラーメン屋さんがあって、それぞれこういう店ですという情報が伝えられた上で、日本環境としてはDをお勧めしますという回答が会社の統一見解として出せる事。これがすなわちナレッジ マネージメントという事になります。
その後何カ月かたって、さらに近所にラーメン屋Eが誕生して、Aが潰れたという情報がタイムリーにアップデートされ、日本環境の総合判断としては現時点ではラーメン屋Cがベストですという見解に変わっている。てな感じ。

これが、ナレッジマネージメントの原型で、実は会社の中には埋もれていて有効活用できていない情報が沢山あふれていて、それを共有出来ていない組織が非常に多いのです。システム化はもちろん必要だし有効な手段ですが、まずは自分の持っている情報をとにかく隠さずだしていって周囲と分かち合うという態度が大事です。獲得した情報や知識は獲得した段階から陳腐化する事を肝に銘じたほうがよいかもしれません。陳腐化させない為には、外に出す事によって、情報や知識は他人の目や耳に入り、意見されたり時に批評される事によって形を変え、新しい知識としてうまれ変わってゆくものです。

Harry

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